マッチポイント 鎌倉店 / チキンカレー

メニュー:チキンカレー

価格:840円

辛さ:★☆☆☆☆ 

CP:★★★☆☆

満足度:★★★☆☆

 

先日鎌倉に行った際、せっかくなので久しぶりにカレーをはしごすることに。東口のキャラウェイに行き、そのあと西口へスライド。西口は観光客の多い東口側と違い、落ち着いた住宅地と時折見えるお洒落なお店によって構成されている。

 そんな落ち着いた街並みにある「マッチポイント鎌倉店」に初来訪。どうやらこのエリアを拠点にしているようで、逗子や茅ヶ崎にも店舗がある。

 昼もだいぶ過ぎた15時くらいに入店したからか、ほかの客は一人もいない。ランチタイムにカレーを提供しているダイニングバーということで、店内は「カレー屋」という雰囲気とは程遠く、店を間違えてしまったかと思った。

どうやらまだランチはやっているらしく、店員は笑顔でカウンターへ通してくれた。注文は決まっている。どうやらチキンカレーが名物ということを前情報で得ていたので、迷わずセレクト。待つ間はバーらしくカウンターに並べられた手作りのリキュールを眺める。

f:id:currynaru:20130110181832j:plain

チキンカレーが運ばれてきて、それが名物であることに納得した。なんともも肉が骨付きで丸ごと入っている。その上には粉チーズが振り掛けられ、カレーと一緒にいい香りが漂う。またライスのところにシーザーサラダ風のサラダが付いていて、いかにもお洒落なカフェカレーといった感じだ。いや、バーなんだけど。

カレーはなめらかなシチューのような舌触りで、甘口でスパイシー感はあまり強くなく、女性に人気のありそうな優しい味。そこにドンとチキンが構えているわけだけど、これが非常に柔らかでスプーンですぐに切ることができて食べやすい。ただ難点は、骨付き肉なので万遍なく食べるには手を使ったり骨ごと口に入れたりしなければならないこと。自分のように軟骨が好きな人間にとってはそこも楽しまずにはいられない(笑)ので、最終的に手を使って食べた。

鎌倉にはほかにも美味しそうなカレー屋がいくつもありそうなのでまた来てみたいなぁ。

ごちそーさまでした!

 

【店舗情報】

店名:マッチポイント 鎌倉店(match point)

住所:神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-8-6 OGUROビル2F

  

f:id:currynaru:20130110185919j:plain

f:id:currynaru:20130110181839j:plain

f:id:currynaru:20130110181844j:plain

 

 

キャラウェイ/ビーフカレー

メニュー:ビーフカレー
価格:700円(※小ライスの価格。通常は730円)
辛さ:★★☆☆☆
満足度:★★★★☆

f:id:currynaru:20121216144710j:plain

 

 仕事の関係で珍しく鎌倉に行ったので、これは普段なかなか行けないカレー屋に行くしかない!ということで帰り道に食べログで検索をしてかなり評価の高いお店を発見。鎌倉駅東口から伸びている観光客でごった返す通りをしばらく歩き、少し脇道に入ったところに目的の看板を発見。

 

店の前に来たときには2,3組ほど並んでいるのでちょっと待つことに。時間的にはお昼時を過ぎていたので割とスムーズに入れた。

 

並んでいるときに目に飛び込んできたのが、

「ライスの量が多すぎると意見をいただいたので小ライスメニューを用意してますよ」という旨の貼り紙。しかも「小ライスで約300g」って、それでもけっこう多いでしょ。むしろ普通に注文したらどれくらいの量で出てくるか頼んでみたくなるじゃないか・・。

 

そして注文時の会話。

 

僕「ビーフカレーお願いします」

店員さん「ライスは普通でも大丈夫ですか・・?」

僕「普通って、どれくらいですか?」

店員さん「茶碗3~4杯くらいあります」

僕「・・・小ライスでお願いします」

 

ということで冒険はしませんでした(笑)

(※はしごするつもりだったので)

載せている写真は小ライスのもの。十分多い。てか普通ライスで茶碗3~4杯ってどういう基準なんだ。

 

さて、欧風カレーがベースになっているようで、やはり王道ということでメニューの一番上にもあるビーフカレーを注文。

 

ライスにカレーをかけると・・かなりドロっとしている。欧風カレーはとろみのあるカレーが多いですが、ここまで粘り気がすごいのは初体験。当然玉ねぎをかなり炒まれていて、その甘みが口いっぱいに広がる。具もかなり溶け込んでほぐされているようで、ビーフカレーといってもカットされた牛肉ではなく繊維上になっている。

 

カレーに溶け込んだ具材の旨味やスパイスが混ざり合い、時間をかけ寝かされ水分を飛ばされることで凝縮された濃厚なカレーが飛び込んでくる。これは癖になる味で、人気の店たる所以が伝わってくる。

 

辛さを求める人には物足りないと思うけど、欧風の濃厚なカレーを食べたい人にはおすすめなお店。ちなみに一人で行くとかなりの確率で相席になりそうなので注意。テイクアウトもできるみたいですよ。

 

ごちそーさまでした!

 

f:id:currynaru:20130106143930j:plain

f:id:currynaru:20130106143938j:plain

f:id:currynaru:20130106143951j:plain

インドダーワ / チキンカレー

東上線大山駅から徒歩2~3分ほどにある最近出来たらしい新しいインド料理屋さん。こちら、以前もインド・ネパール系のお店だったのだけど関連はあるのだろうか。

 

カレーのセットメニューがメインのようで、カレー1品・ナンorライス・サラダがセットになっている。安いものだと580円、選択するカレーの種類によって680円や880円という価格になるというもの。

 

初来訪ということで、まずは基本のメニューからということで580円のセットを注文しました。カレーはやはりチキンカレー。(初めての店ではだいたいチキンを注文します)

f:id:currynaru:20121007140505j:plain

 

珍しいなと思ったのは、セットメニューには+180でチキンティッカ、タンドリーチキン、シシカバブを追加できる点。これは嬉しいですね。たいていはこういったサイドメニューは単品のみの注文なので、安くても+300~400円くらいかかってしまいますよね。「カレーのセットだけだとちょっと足りない、だけど追加のメニューを頼むと高くつく・・」というのが個人的にいつもネックだったんですが、その悩みを解決してくれる素晴らしいメニュー。思わず「タンドリーチキンつけてください」と唱えてしまいました。

 

ちなみにセットではライスもしくはナンで、それぞれ一回おかわり可能だそう。ソフトドリンクは+100なのだけど、今回サービスということでラッシーをいただいてしまった。

 

カレー+ナン(orライス)+サラダ+タンドリーチキン=760円。これは安いでしょう。ドリンク付けても860円ですよ、奥さん。経済的。

 

そして肝心のカレーは、バターチキン風で北インド寄りの味のよう。ただ880円の方に「バターチキン」がメニューであり、違いは不明。バターの量が違うのかな(そんな安易じゃないか)。

 

カレーには万能ねぎ、しょうが千切りが加えられていて、食感や香りがアクセントになっています。カレー自体もスパイスとバターの甘みがほどよくて食べやすい(辛さは4段階で選べる)。欲を言えばもっと熱々の状態だと良かったかと思うけど、期待以上のコストパフォーマンスでした。

 

ナンは写真だとかなり大きく見えますが、ふわっとしててあまり重量感もなくさらっと食べてしまえる。がっつり食べたい人はおかわりできるので是非。タンドリーチキンもおいしかった。これで+180円なら毎回追加してしまうなぁ。次はチキンティッカかシシカバブを追加してみよう。

 

というわけで大満足の初来訪。店員さんもかなりカタコトで日本語が怪しいが、渋い笑顔を見せてくれるいいおっちゃんでした。

 

ごちそーさまでした!

学下コーヒー/インドカレー

都電荒川線の学習院下駅にある落ち着いた「学下コーヒー」。交通の便としては良くないが、喧騒から離れてゆったりとした時間を過ごすことができる。落ち着いた雰囲気のマスター(でも割と若そうに見える)が出迎えてくれる。

 

メインは当然コーヒーで、フードメニューにはサンドイッチやカレー、ハヤシライスなどがある。今回は「キーマカレー」を頼もうかと思いきや品切れということだったので、もう一つのカレーメニューにあった『インドカレー』(850円)をチョイス。

f:id:currynaru:20120911133011j:plain

 

感想としては、まず第一に「インドカレー」風ではなく、いわゆるカフェカレーの味だ(笑)。さらっとしてはいるが、スパイスの香りはそれほどではなくマイルドな口当たり。また入っているチキンは手羽元2本という珍しい形式。手羽元、軟骨がおいしいよね。

 

コーヒーがメインなので軽食という扱いということだと思うけど、量が少ないところかちょっと惜しい。男性にはちょっと物足りないかも。それでも専門店のコーヒーがついてこの値段というのは高いものではないだろう。

 

また、いまは特にランチタイムにタバコNGにしている店が多いけど、この店はOKみたい。スモーカーにとってはコーヒーとタバコを楽しめるオアシス的な空間と言える。

 

ごちそうさまでした!

野菜を食べるカレー キャンプエクスプレス池袋店/夏野菜スパイシーカレー

キャンプ場をイメージしたアウトドア風の内装や、名前の通り野菜がたくさん取れるというメニューで話題になった店。たぶん元々は代々木にある「野菜を食べるカレーcamp」が発祥で、それの支店にあたるようだ。(公式のWebサイトが見つからず詳しく確認できない)

 

ちなみに品川駅にある店舗もJR改札内にあるみたいなので、「express」という名前からも推察できるようにJRとコラボしたエキナカのカレーショップとして展開しているということなのだろう。

 

さて今回は電車移動の乗り換え地点としてよく使う池袋のJR改札内にある店で、『夏野菜スパイシーカレー』(990円)をチョイス。

f:id:currynaru:20120910130953j:plain

 

まずは冒頭に書いた通りキャンプをイメージした内装を始め、コンセプトに沿った演出が特徴。1人分にちょうどいいサイズにされたフライパン皿、スコップの形をしたスプーン。またスプーンやフォーク、ウェットティッシュは飯盒風のケースに入れられ、水は水筒に入れられている。店内は明るく、女性スタッフが多く女性も入りやすい(実際に客層としても女性が多い)雰囲気だ。

 

注文してからすぐカレーがやってきた。まず第一印象として、まず鮮やかな赤みが目に飛び込んでくる。恐らくホールトマトが使われていて、その香りや酸味が特徴的。また、ズッキーニ、ざく切りのトマト、赤と黄色のパプリカ、ナス、薄切りベーコンと、名前の通りの季節の野菜たちがこれでもかと入っている。

 

メニューとしてはいわゆる「カレーライス」の延長で真新しいものではないけれど、たくさん野菜を食べられて見た目も楽しくヘルシーということでコンセプトが成功の原因か。今回は酸味の強さがちょっと気にかかる味ではあったけど、全体としては安定しているし他にもおいしいカレーがたくさんです。スープカレー屋以外だとなかなかこれだけ具が大きい店も少ないので、女性に人気があるのもうなずけるね。

 

JR改札内にあるので乗り換えのときにしか入れないのが不便ではあるが(笑)、またお邪魔しまっす。

 

ごちそーさまでした!

フォースコリーを試してみたよ 4日目

【4日目の記録】
体重67.0kg(前日比:±0.0kg、元体重比:±0.0kg)
2粒(朝食後飲み忘れ、昼食後1粒、夜1粒)
運動:特になし

 

変化なし。仕事で夕食を食べそびれてしまった。深夜に食べてしまうと痛い目を見るのはわかっているので腹が減ってもぐっと堪える。耐える。一応フォースコリーだけ飲んでみた。※用法の記載で特に食後に飲む必要などは書いていない。